教育との出会い① 「自然科学から教育へ」

投稿者: | 2004年8月27日

小学校5年生までの私の夢は学校の先生になることでした。(小学校の先生である母方の叔父と「金八先生」に憧れて。)
しかし小学校6年生の夏休み,「先生」が「科学者」に変わりました。それは父の勧めでアマチュア無線の免許を取ったことがきっかけです。

免許を取るために10日間(だったと記憶してます)の講習会を受けに行った私は,教科書に書かれてある小6にはちょっと難しいオームの法則や回路図に強烈に惹かれてしまいました。また,そのときの講師が北大で電子工学を研究している院生でした。
「電気回路面白い。先生素敵。」 当時からすでに北大に憧れていた私はこの段階で完全にやられてしまいました。こころはノーベル物理学賞です。
先日久しぶりに見た卒業アルバムには「将来の夢 : 電子工学の大学教授」と堂々と書かれていました。もっとこうパイロットとか宇宙飛行士とかないのでしょうか。しかもリアルに”大学教授”です...嗚呼...。

その夢を大切にたずさえて,私は中学校に入学しました。そこでさらに私の「科学者になりたい」という夢を決定づける先生と出会います。
田辺夏代子先生。先生の授業はハデさはありませんが,「理科は面白いよ。私は理科が好き。」という先生の理科に対する思いが伝わってくるような授業でした。
何かを学ぶなら 「この人,本当にこれが好きなんだな」 と感じられる人から学びたい。私はそう思っていますし,そう感じてもらえるような人になりたいとも思っています。
田辺夏代子先生はそんな先生でした。

さて,”図鑑”がベースになり,”アマチュア無線”で目覚め,”田辺先生との出会い”で確かなものとなっていった私の夢ですが,ある方との劇的な出会いにより大きく変わります。この続きは次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA