『てのひら おんどけい』

投稿者: | 2005年1月4日

浜口哲一 文 / 杉田比呂美 絵

2003年から2004年にかけての年末年始はそれはそれは大変でした。
5ヶ月の息子が初めての病気-カゼをひいたのです。今なら笑い話ですが,父親・母親1年生の私たちにとっては出産に次いで大きな試練でした。年末年始しかも深夜となると診てもらえる病院も限られます。その病院で嫌な思いもしました。
子どもの病気がこんなにつらいなんて。しんどそうな息子の表情を見ると,我慢できずに何度も涙があふれました。
おかげさまで今年のお正月は3人とも健康に迎えることができました。(飲みすぎで少々胃が痛いですが...)
泣いたり笑ったり怒ったり。家族が一人増えるということは,こんなにも楽しいことなんですね。彼のひとつひとつの仕草が私たちを毎日幸せにしてくれます。

『てのひら おんどけい』は男の子がパパと散歩しながらその途中にあるいろいろなものに触れます。そして暖かい物と冷たいものがあることを発見します。ここはつめたい。こっちはあったかい。同じものでも日が当たっているところはあたたかい。日陰はつめたい。
最初のページ以外まったくセリフのないパパですが,子どもの小さな発見と小さな感動を見守る目がとてもやさしくてほのぼのしています。

この本は今日はじめて読んだのですが「パパの て,あったかい。」の部分で,息子も”てて”と言って私の手のひらに小さな手をのせてくれました。ジ~ン。
また今日も幸せにしてもらいました。

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