しろくまさん

投稿者: | 2008年4月2日

朝、息子を保育園まで送っていくのは私の仕事です。
いまの私にとってはとても楽しい時間ですが、
以前は最悪の時間でした。

保育園に通い始めのころの朝は本当に憂鬱でした。
当時は朝食後、家を出る直前まで「おかあさんといっしょ」のDVDを
見るのが日課でした。
楽しそうに歌う“ゆうぞうお兄さん”と“しょうこお姉さん”とは対照的に
私の頭の中は「これが終わったら送っていかなければ」という
切ない気持ちでいっぱいでした。
DVDの最後は確か「何皿目のサラダ♪」なんて歌詞の歌でした。
私は「何皿でも食ってくれ!」と心の中で叫んでいました。
いまでも思い出すと切なくなります。

渋る息子を無理やり車に乗せ、何とか保育園に到着。
泣き叫んで私にしがみつく息子を引き剥がし、先生に押付け、
「振返ってはいけない!」といいながら走って保育園を出ていました。
その後しばらく仕事が手につきませんでした。

そんな息子も年度が替わって昨日からひとつ上の「しろくまグループ」に。

 「あと3回寝たらしろくまさん。」

なんていいながら楽しみにしていました。
顔もキリッとしてなんだかとっても誇らしげです。
それはそれでまた、なんだか切ない感じです。

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