豚汁

投稿者: | 2008年6月2日

日曜日の午前中、時間が空いたので
町内会のゴミ拾いに参加してきました。
それほど大規模なものではなく、総勢14名で
近所の公園2ヶ所のゴミを拾い歩きました。
もちろん息子は最年少。妻が2番目。私が3番目。
要するに若い方はどなたもおられませんでした。

気温が低い上に風が強く、病み上がりの身には少しきつかったかな。
一方の息子は「早く行こう!」と朝から張り切りモード。
みんなで何かをする、ということはもちろんですが、
ゴミ拾いの後に用意されているはずの豚汁をとても楽しみにしていました。

静かな日曜の朝の公園で

 「パパ!こっちにおっきなゴミあったよー!」

 「そっちはどぉー!?」

と、息子の透き通った声が響いていました。

町内のおじいちゃんおばあちゃんに、「えらいね」、「がんばってるね」
と何度も褒められ、テレながらも自分の成果(ゴミ袋の中身)を
みんなに見せて歩いていました。

ひと通りゴミを拾い終わった後、豚汁が用意されている会場へ。
しかし何か様子が変です。
先を歩いていた皆さんが会場の前で集まっており、中に入ろうとしません。
どうやら手違いがあったようで、豚汁が用意されていませんでした。

息子を横目でチラッと見た私は主催者に対して猛烈に腹が立ってきました。
朝から張り切っていた息子の表情は見るに耐えないほど。
泣きたいだろうに、そんなときでも決して駄々をコネないのが彼の性格。
他の参加者のみなさんが息子を気遣って下さり、
みなさんが悪いわけではないのに、
 「ごめんね。ぼく、頑張ったのにね。」
と声をかけて下さいました。

家までの帰り道。さて、どうしたものか...

 「これからどこかにゴハン食べに行くか。」

 「今日の夜、ママに豚汁とおにぎり作ってもらおうか。」

 「約束してたハリー・ポッター、今日借りて見てみるか。」

何とか気を取り直し、機嫌よく過ごしてくれました。
ありがとう。
来週はきっと、もっと楽しい日曜日になるよ。

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