今日は北海道公立高校の合格発表の日。
私は朝から机の真ん中に携帯を置き、
にらめつけながら待機。
今年はあえて受験番号を聞かなかった。
みんなの連絡で感動したかったから。
しかし、発表の時間10時を過ぎたが
誰からも連絡が入らない。
キリキリ、イライラしていると
30分を過ぎたところで電話が鳴った。
難関にチャレンジした生徒からだ。
結果は... 見事 合格 [E:happy02]
彼の最後の追い込みはすごかった。
普通の生徒のひと月分の宿題を3、4日でやり切った。
すごい集中力と体力。感服しました。
本当におめでとう!
そこからが長かった。
待っても待っても連絡がない。
胃の辺りがキューッと固まり、手足が冷たくなっていた。
「ひょっとすると...」
そう思い始めたころ、メール着信音が鳴り響く。
結果は...見事 合格 [E:bleah]
彼女の不屈の精神はすごかった。
何度も挫折したり、あきらめかけた。
でも最後の最後まで頑張り抜いた。
私も彼女を信じ抜いて良かった。
さらにそれからが長かった。
お昼も食べた。
「もはやこれまで」
と思っていたら、メール着信。
正直悪い知らせと思っていた。
結果は...見事 合格 [E:smile]
もう少しで胃に穴が開くところだった。
彼女は実力と実際の得点との間に差があった。
緊張しーなのだ。
でもそれを乗り越えたんだね。
きっと彼女は少し強くなれたはず。
よかった。
みんな合格だ。
ありがとう。
本当にありがとう。
私は今、ひとりで乾杯 [E:beer] しています。
今日は眠れそうにありません。