息子がチェスをある程度覚えて楽しめるようになったので、
次は将棋を教えようと思っていたのだが、これがなかなか難しい。
「どうやって教えよう...」
と悩んでいると、妻が、
「『どうぶつしょうぎ』というのがあるらしいよ。」
と教えてくれた。
なんでも女流棋士が子どもたちに将棋を広めようと考案したものらしい。
早速みんなで買いに行くことにした。
あった、あった。
でもパッケージを手に取った私はちょっとがっかり。
思っていたよりも簡単そうで、すぐに飽きてしまうのでは、という感じだった。
それでも、せっかく買いに来たのだから、と買って帰ることに。
家に帰り、半ばバカにしながら息子と一緒にやってみると...
これがめちゃくちゃ面白いではないか!
9×9の将棋に対してこちらは3×4というシンプルさ。
それでいて奥が深いのだ。
私はすっかりハマッてしまった。
みんな、授業後に時間があったら一緒にやろうよ!