今朝もおこってしまったが...

投稿者: | 2010年8月5日

子どもを育てるのは本当に大変だ。

当たり前だが全身全霊をかけなくてはならない。

子どもをよく観察し、子どもが出す僅かなサインを見逃すことなく、

適切に対応しなければならない。

私たち夫婦は子どものサインに気づくと、ときには朝方まで話し合う。

原因、対処、そして反省。

とくに何度も議題になるのは、「おこりすぎ」だ。

1年生の息子はいろいろなことができるようになってきた。

そのせいか、私たちは息子に対して注文が多くなってきている。

 おこだでませんように / くすのき しげのり(作) 石井 聖岳(イラスト)

読まれたことがあるだろうか?

ある晩帰宅すると、妻が「これ読んだ?」と渡してきた。

 ぼくは いつも おこられる。

 いえでも がっこうでも おこられる。

この本の主人公は息子とちょうど同じ1年生だ。

「ぼく」は、家でも学校でもとにかくよくおこられる。

そして「ぼくは どないしたら おこられへんのやろ。」と布団のなかで悩み、

こう言うのだ。

 せっかく しょうがっこうに にゅうがくしたのに。

 せっかく 1ねんせいに なったのに。

始めのうち、「うちのやつと同じだな。」なんて笑いながら読んでいた。

でも、このシーンで私の笑いが止まった。

この後の展開をお知りになりたければ、是非読んでいただきたい。

絵本のタイトルは「ぼく」の心の叫びなのだ。

今の気持ちを忘れないように、この絵本を座右にしよう。