無神論者、礼拝に参列する。

投稿者: | 2010年10月26日

24日の日曜日。

私は聖ミカエル教会の50周年礼拝に参列した。

この教会は建築家アントニオン・レーモンド氏の設計によるもので、

けっこう有名な建築物らしい。

私は無神論者の一人であることは以前にも書いた。

しかし、ここ数年キリスト教について学びたいと思っていたこと、

美しい建築物としての魅力に惹かれていたこと、

そして妻が聖ミカエル幼稚園の職員であることから参列することにした。

「神が何だ」と斜に構えていた私ではあったが、

厳かで神聖な空気に圧倒されていた。

司教や信徒の聖書に関する話しは、私には全く入らなかった。

式の後半で参列者が互いに「神の恵みを」(だったかな)と

いいながら互い握手をしながら笑顔で挨拶を交わす儀式(?)があった。

どうしてよいか戸惑っていると、私の前におられた年配の方(私の父と同年輩)が

振り返り、手を差し伸べてきた。

私はその手を握り、その方のお顔を見た。

その瞬間、何ともいえない気持ちになった。

嬉しいような、ホッとするような、包まれるような。

「ああ、この方は心よりイエスを、神を信じておられるんだな。」

今でもあの瞬間のあの笑顔が心に焼き付いている。

私はキリスト教に対してずっと持ち続けている疑問がある。

それに答えることのできる聖職者がおられれば、

私はクリスチャンになるかもしれない...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA