「ゼロ・ヒャク」あるいは「All or Nothing」は、もう止めよう

投稿者: | 2012年5月24日

今週月曜日、高2生との授業で。

 

彼は今の生徒の中で2番目の古株だ。

(長いおつきあい、本当にありがとう。)

部活をやりながら大学進学を目指しているが、

なかなか自分を思うようにコントロールできないようだ。

そうれはそうだろう。

学校で5、6時間の授業を受け、部活でへとへとになり帰宅するのだ。

そこから更に家庭学習するなんて、かなりの意志力が必要だ。

入浴して食事を済ませるころには9時を過ぎる。

ちょっとでもベッドに横になったら、もう起き上がれないだろう。

しかしそれでも時間は確実に過ぎていく。

まだまだ先と思っていたセンター試験も結構近づいてきた。

焦りを感じ始めたが、やっぱり自分をコントロールできない。

「よし、じゃあまず計画を立ててから始めよう。」と思うも、

やることがありすぎて、計画を立てる気力がわかない...

わかるぞ、その気持ち!

私だっていまだにそうなんだから。

「もう、いっそのこと放り出してしまおうか。」

そう思って頭から布団にもぐりこんでも、

やっぱり「自分」を見限ってしまうなんて、そうそうできるものではない。

だから苦しいんだ!

人なんて自分をうまくコントロールできないのが普通。

だらしなくて、よわっちーのが普通。

へなちょこで結構。

すごい人も世の中にはいるだろうが、

私はちがう。君とおんなじ。

大切なのはあきらめず、もがき続けること。

たとえ昨日と同じ失敗を繰り返してしまっても。

やめたらそこでゼロになる。

それから小さな、取るに足らない一歩でも踏み出すこと。

たとえ1日1題数学の問題を解く程度のことでも。

そんなものでもやらないよりずっといい。やらなければ、ゼロのまま。

1と2はそれほど違いはないけれど、

0と1は全く違うよ。

「無」と「有」だもの。

だからガンバレ、ショウチャン。

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