心強い味方

投稿者: | 2013年4月2日

昨日、春から大学生になる生徒と食事をしてきた。

彼と会うのはおよそ5年ぶり。

彼のことが分かるだろうか?

私の方はまるで変わっていないので、彼の方で見つけてくれるだろう。

待ち合わせ場所に先に着いた私は、少し緊張しつつそんなことを考えていた。

「先生、お久しぶりです。」

という声に顔を上げると、そこには背の高い、いかにも聡明そうな青年が立っていた。

心底驚いた。

私の知っている彼は、まだ幼さの残る小柄な少年だったからだ。

5年でここまで変わるものか。

彼の過ごしてきた5年は、中身の詰まった濃いものだったに違いない。

理知的な話し方、両親への感謝の気持ちや思いやり、そして私に対する心配り。

素敵な青年になったものだ。

 

数日前、彼のお母様から、大学合格の知らせが届いていた。

そこには、彼が将来教員を目指していることも書かれていた。

私はちょうど、Pay it Forwar Project を実行に移そうと考えいたときだったので、

お祝いの言葉と、プロジェクトの内容を少しお伝えしたのだ。

それが彼の耳に届き、また、協力を申し出てくれることを期待して...

しばらくして、今度は彼から直接メールが届いた。

そこには「ゆくゆくは、先生の夢のお手伝いもできたら...」とあった。

いえいえ、今すぐ手伝ってください!

 

食事をしながら私は彼にプロジェクトの話をした。

彼が教員を目指していることもそうだが、

直接会って一瞬で感じた。

このプロジェクトには彼のような存在がどうしても必要だと。

これで人材はそろった。

さあ、動き出すぞ。

と、まずは部屋の掃除だ...。

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