昨日は日曜日。
いつもの日曜日。
教会に行き、
お買いものに行き、
DVDで映画を見て(今回は「メリダとおそろしの森」)、
テレビを見て、
息子にオリジナルの創作話を聞かせ、
そしてやっと読書タイム。
先週の日曜日に買った「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を
やっと手に取り、そして一気に読み終わった。
久しぶりの村上春樹。
おもしろかった。でも、楽しくはなかった。
何度も針で胸を刺されるような痛みを感じた。(文中の表現)。
観客席で劇を見ていたはずなのに、
いつの間にか舞台に上がって演じていた。
そんな感覚だった。
今もまだ、胸のあたりが少し重い。