「療育とは、注意深く配慮された子育て」という言葉を教わった

投稿者: | 2013年10月4日

『怠けてなんかいない!』 品川裕香 著

 

知的能力、聴力・視力等に問題がないにも関わらず、

生まれつき読んだり書いたりすることが難しい、という問題を抱えた子どもたちがいる。

彼らの症状をディスレクシアという。

読み書き以外はごく普通の子どもたちであるため、

知識のない学校の教師は、

「怠け」 「親の甘やかし」

と決めつけ、責める立てる。

そして親は、

「私の育て方が悪かったのだ。」

さらに本人も、

「努力が足りない自分が悪いのだ。」

と自分たちを責め、追い詰めていく。

読み終わるには、かなりのエネルギーを必要とする。

毎晩、就寝前に読んでいたのだが、

辛くてなかなかページを進めることができなかった。

私の担当する生徒さんの中には何らかの問題を抱えている生徒さんもおられる。

なぜこんな私に任せて下さるのか、私には分からない。

もともと予備校で大学受験を専門としていた人間だ。

求められるものがあまりにも違い過ぎる。

それに私は専門教育を受けていない。

...それでも、たとえそうであっても、

これがいまの私に求められているものなのだ。

だから精一杯彼らと向き合うことにした。

自分の娘や息子と接するような気持ちで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA