他人の物差しで自分を測るな

投稿者: | 2014年8月22日

大学受験生と取り組んでいる現代文のテキストに、

「世間」をテーマにした評論文が取り上げられていた。

授業準備で読み込んでいるうちにインスパイアされ、

「世間」について研究してみたくなった。

そこで次の4冊をAmazonで発注した。

 

「世間」とは何か (講談社現代新書)  阿部 謹也

日本人の歴史意識―「世間」という視角から (岩波新書) 阿部 謹也

「世間」の現象学 (青弓社ライブラリー) 佐藤 直樹

「空気」と「世間」 (講談社現代新書) 鴻上 尚史

 

生徒たちを指導していて時々気になるのが、

「世間」の尺度、あるいは大人の作った物差しで自分を測ってしまうこと。

そのせいで本当に自分でやりたいことが分からなくなっている。

それは見ていて実に痛々しいこと。

さらに、おそらくそのせいだと思うが、失敗することを極度に恐れている。

何をするにもリスクはついて回る。

安定、安心、安全なんてあるはずがない。

自分の思い通りに生きればいいのに。

無責任?

いや、ありもしない未来の「安定、安心、安全」をさもあるかのように唱え、

子どもをコントロールすることこそ無責任。

そんな思考停止した大人の言うことを聞く必要なんてない。

生きたいようにいきればいい。

ただし、人に迷惑を掛けないように。

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