だからカラダ

投稿者: | 2015年10月23日

私は子どもの頃から人のカラダに興味がある。

そんな私は車の運転中、歩行者のカラダを観察するのがクセになっている。

「肩がこわばっているな。」「呼吸が浅いな。」「足が軽そうだな。」

そしてそこから、いろいろなことを想像する。

「会社に行きたくないんだな。」「心に何か抱えているな。」「嬉しいことがあったな。」

など。自分自身を見ていても分かるが、カラダはおそろしいほど正直だ。

車を運転し始めて15、6年経つが、以前に比べて人のカラダが硬直している気がする。

個人的な事情はもちろんだが、社会情勢や文化なども大きく身体性に影響を与えているはず。

たとえば今ではすっかり見慣れた光景だが、歩きながらスマホを操作することもカラダを硬直化させる。

(そういう私も時々やっている。)

心身一如。カラダの硬直化はココロの硬直化の原因になっているかもしれない。

色づいてきた木々の葉も、飛び始めた雪虫も見ることなく俯いて歩く人たちを見ていて、

なぜか心に冷たいものを感じ、いますぐ家に帰って赤ん坊を抱っこしたくなった。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA