祖母の笑顔とツボ

投稿者: | 2015年11月17日

私は経絡、ツボについては比較的詳しい方だと思っている。

お世話になっている鍼灸治療院の先生にも、驚かれるくらいだ。

興味の持ち始めは小3の頃だったか。

当時リュウマチを患っていた祖母の痛みを少しでも和らげたいと、

テレビの健康番組で聞きかじった「合谷(ごうこく)」というツボを

圧してあげたのが最初だと記憶している。

今考えると正しいツボを圧せていなかったはずだが、

祖母は、「楽になった、楽になった」とそれはそれは喜んでくれたのだ。

人の身体の不思議に興味を持ち、後に心理学、身体文化論、呼吸法、武術にハマっていく

きっかけは、あの時の祖母の嬉しそうな顔だ。

人の喜ぶ笑顔は、何かを成す大きな原動力になるようだ。

高校生のとき、もし物理学に興味を持っていなかったら、

きっと私は東洋医学の道へ進んでいただろう。

しかし、結局選んだのは東洋医学でも物理学でもなく「教育」だったが、

どちらも今の私の仕事になくてはならない支柱となっている。

ということは、もしかすると私のミッションのルーツは祖母の笑顔なのかもしれない。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA