がんじがらめ

投稿者: | 2015年12月2日

「世間」や「空気」という縛りを取り除くともっと自由に生きられると思う。

以前、同じことを書いたような気がするが、

子どもたちを見ていると何度も言いたくなる。

特に不登校だったり成績が振るわなかったりする生徒には。

「世間」の研究の第一人者である阿部謹也氏によれば、

伝統的な「世間」は既に綻びつつあるようだが、

それでも意識・無意識のうちに絡め捕られている子どもたちは少なくない。

私 「君自身はどうしたいの?」

生徒「学校に戻りたいです。」

私 「それは何故?」

生徒「普通の子はみんな行っているから。」

私 「いやいや、そうじゃなくて…」

結局こんな会話になることが多い。

しかし考えてみると、そういう私自身が自由になれていないのかもしれない。

「世間」に怯え、「世間」にがんじがらめ。

よい先生、よいお父さん、よい社会人。

でも、その”よい”は、ありもしない”外の目”からみた”よい”だ。

息苦しい。

生徒たちと対話しながら、一緒に自由になる道を探していこう。

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