ハイハイの奥深さ

投稿者: | 2015年12月15日

最近、ハイハイの練習をしている。

赤ん坊がやる、あのハイハイだ。

先日の陳式太極拳の稽古で、

先生を背中に乗せた状態でハイハイをさせられた。

一歩ごとに腕とモモに大きな負担が掛かかり、3歩と前に進めなかった。

私が先生の背中に乗せてもらうと、先生はスイスイとハイハイするのだ。

違いは何だ?

「赤ん坊がどう動いているか考えてみて下さい。」と先生はおっしゃるが…

おお!うちにはハイハイの先生がいるではないか!

さっそく家に帰って、息子のハイハイを観察。

私のそれとはまるで違う。

骨盤がとてもナチュラルに動いているのだ。

手力、足力で動いてはいない。

感動して、しばらく見とれてしまった。

人は年を取るほどに、生来のナチュラルな動きを忘れ、

不自然な身体の使い方を身につけてしまうようだ。

やっぱりこれも心と身体がつながっていることの証なのではないだろうか。

長く生きているうちに様々なものがこびり付いてしまった心では、

物事をナチュラルに考え、受け取ることができない。

そんな心とつながった身体がナチュラルに動くはずがない。

侮るべからず! ハイハイの奥深さよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA