学びの「ゆる」

投稿者: | 2016年3月28日

Wikipediaによれば、

「学校」は王莽が新の時代に全国に設置した儒学の校舎「学」・「校」が語源、

一方「school」は古代ギリシャ語のscholeスコレー、暇という意味)が語源だそうだ。

(何だか、東西の文化的な違いを感じる。)

どちらも私の考える学校のイメージにはしっくりこない。が、どちらかと言えば「暇」の方か。

人間の脳は、「嬉しい」「楽しい」「面白い」というようなプラスの感情が伴った時の方が活発に働き、

覚えもいいようだ。眉間にシワを寄せて追いつめられるような状況では頭には入ってくるはずもない。

(まあ、私も含め多くの学生たちは概ねこのような状況だろうが。)

ということは、心が「ゆる」状態の「暇」な方がいいということになろうか。

ちなみに私がここで使った「ゆる」は太極拳的な「ゆる」であって、

どべーっと緩んでいる、たるんでいる、という意味ではない。

身体の内側から外側へ向かって柔らかさと弾力を感じる「ゆる」だ。

リラックスはしているが、体の芯はある種の学ぶ緊張感や好奇心でワクワクしているというのが理想。

そんな状態を生徒の中に作るきっかけを与えられる「場所」があればいいと思う。

いま模索している理想の学校の要綱の一つだ。

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