不安な受験生へ

投稿者: | 2018年11月15日

初雪の便りが届いた。

寒さが日増しに厳しくなり、まもなく一面雪景色になるだろう。

受験を控える者にとっては正念場の季節だ。

思うように進まず、焦ったり、悲しくなったりしている生徒もいるのではないだろうか。

それは「まだ諦めていない」証拠。

だからまずは気持ちを落ち着けることが必要だ。

そのためのポイントをいくつか書いてみたいと思う。

その1・棚卸。

過去に受けた模試、学力テスト、定期テスト、教科書のまとめの問題、などを解いて、改めて「何ができて何ができないか。」を確認すること。これにより残された時間をどこに割り振るのか明確になる。

その2・新しいものに手を付けない

過去問や予想問題集のようなものはよいと思うが、この時期から新しい問題集を買って取り組むことはお勧めできない。それよりも、これまでやってきた問題集やテキストや模試などがしっかり頭に入っているのか復習すべきだ。やり終わったたはずのものが頭に入っていないのに次に手をつけるということは、食べたものを噛んだだけで、飲み下さず吐き出すことと同じ。一冊の問題集を隅から隅まで修めるというのは大変なことなのだ。問題集によっては「まとめ」のようなものも載っていると思うが、ここもしっかり頭に入れる。歴史で年表などが載っていればそれもすっかり頭に入れる。解答解説もすっかり頭に入れる。ここまでやって初めて「次」だ。

その3・「いま」にフォーカスする

人を嫌な気持ちにさせるのは、たいていの場合は「過去」か「未来」だ。やり残したこと、やるべきだったのにやらなかったこと、やらなければよかったこと、という過去に対する後悔。このままでだいじょうぶだろうか、うまくいくだろうか、という未来に対する不安。こんな反省や未来予測は、勉強に取り組むときには必要ない。「いま」目の前にある問題に集中するのだ。テキストの残りのページを指でペラペラしながら「はぁー、まだこんなにある」なんて言っている場合ではない。「いま」解いている問題にフォーカスするのだ。先のことを憂いても何の意味もない。「いま」を坦々と。

その4.尽くす

いまやれることを尽くす。これに尽きる。不安な気持ちや思考はたいていヒマなときに襲ってくる。そんな「ヒマ」があったら問題の一つでも解けばいい。単語の一つでも覚えればいい。必死に受験勉強に取り組んでいる最中に「不安」が入り込む余地はない。
やれることをやり尽くす。人事を尽くして天命を待つのだ!

その5.それでも不安なら

私に連絡下さい。私にできることは僅かですが、時間の都合さえつけば、お会いしてアドバイスをすることは可能です。ただ、私は学習指導や学習相談を生業にしている人間なので、完全無料というわけにはいきません。文庫本1冊+コーヒー代くらいのフィーでお受けいたします。ご自宅以外をご希望でしたら、(できれば私の自宅近くの)カフェでも構いません。

メール:yamagishi@angieroad.com

 

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