「普通に」が普通に。

投稿者: | 2019年10月22日

こんにちは。札幌の家庭教師 ポプラ工房の山岸です。

「普通に○○」という言い回しが普通になってきたようですね。
普通に面白い、普通に美味しい、普通にかわいい...
ググってみると、この「普通に」の使い方に疑問を感じている方もたくさんおられ、さまざまな考察や意見を見ることができます。概ね「特別な問題もなく」さらに「とっても」といったところでしょうか。

私が生徒たちと会話していて気になるのは、その言葉の定義よりも、その言葉を使うときの生徒たちの心持です。そこに私は「明言を避けたい」という気持ちが働いているような気がします。生徒たちは何かを言った後、最後に「多分」とか「わかんないけど」などを付け加えることがあります。私が聞き取れず「ん?」と聞き返すと、言い直さず「いやなんでもない。」と撤回してしまうこともしばしば。よく言われることですが、ここにも「失敗を極度に恐れる」という今の子どもたちの特徴が現れているように思います。(私自身もそのけがあるのですが。)

ああ、みんな自信がないんだぁ。彼らには小さい自信の積み重ねが必要なのだなと思います。もっといいところを見つけて褒めてあげなければなりませんね。ただ、私はこちらの心が動かないのに口先だけで褒めることはしないようにしています。その分、どんな小さなことでも一緒に喜べる心が家庭教師に必須な力だと思います。日々研鑽。

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