デカルトの憂鬱を読んだ私の幸せ

投稿者: | 2019年11月11日

こんにちは。ポプラ工房の山岸です。

私の愛読書のひとつに「デカルトの憂鬱/津崎良典」があります。これは、数年前まで当社でアルバイト講師をしていた学生が、私の誕生日に贈ってくれたものです。この本の中で著者は、私たちが「よりよく生きるための実践的方法論」としてデカルトの哲学を 解説しています。学生のころデカルトの「方法序説」を読んで悦に入っていた私が、「実は何もわかっていなかった」ということが分かりました。
これまで私がブログの中で書いてきた「チャンク」や「分節化」は、デカルトの方法論の一部です。簡単にまとめると、

  • 第一に、思い込みと早とちりを避けるるために徹底的に考えること。
  • 第二に、自分が取り扱える大きさに 問題を細かく分けること。
  • 第三に、分けたものを簡単で単純なものの順に並べて取り組むこと。
  • 第四に、以上のことがらに見落としがないか入念にチェックすること。

哲学書を読みふけっていた学生の頃は、ただただ、そのアカデミックな雰囲気が嬉しくて楽しくて言葉遊びに興じていただけでした。オッサンになった今、哲学が視野を広げ、人生を豊かにしてくれることに気がつき、感動を覚えています。授業のなかで生徒たちにもこの感動を伝えられればいいなと考えています。

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