心も素粒子もいい具合に振動してます

投稿者: | 2019年11月16日

こんにちは。ポプラ工房の山岸です。

昨今の「不登校」に関する言論を見ていると、90年代のフェミニズムを思い出します。当時、一部の論客がメディアに登場し、過激で攻撃的な発言を繰り返していました。膠着した「男社会」を揺さぶるのに必要な態度だったのだと理解はしていましたが、一方に振れ過ぎて壊れてしまうメトロノームのようにも見えました。

何度も書いていますが、私は小学校も中学校も高校も大嫌いでした。閉塞感で息が詰まるような毎日。自分の授業のつまらなさを棚に上げて寝ている生徒ばかりを責める教員。いじめに気付きながら知らないふりをする担任。
それでも私は学校に通い続けました。

学校は、身や心の危険を冒してまで通うほどの場所ではありません。その気になれば、Webで大学レベルの内容まで十分に学べます。しかし、それでも私の個人的な意見としては、行けるものなら行った方がいいと思っています。
「その気になればいつだって...」「理想の教育は...」
そう言って不登校を支持するのもわかります。でも、その前に子どもたちに学校へ行かないことに対するリスクを説明する必要があると思います。低学年だと分からない?それは子ども見くびりというもの。人生を主体的に生きるための選択肢が不登校であるならば、主体者の子どもたちに説明を尽くすのが筋だと思います。私は不登校の生徒たちに「行きなさい」とも「行くな」とも言いません。「行かないとどんなリスクがあるか」と「行かないと決めたなら行かなくても生きていける方法を探そう」の2つを伝えます。

生徒たちへ
またまた私の敬愛する浜田省吾の引用ですが、
”生きてく方法なんて100通りだってあるさ。It’s so easy, easy to be free.”
です。でも、思考停止で誰かの意見を鵜呑みにしてはいけません。周囲の意見を”参考”にしつつ、精一杯考えて自分で自分の結論にたどり着くのが一番だと思うのです。それが時々振動したっていいではないですか。一生懸命主体的に考えている証です。

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