甘酒は背徳の至福

投稿者: | 2020年1月27日

こんにちは。ポプラ工房の山岸です。

昨夜、妻が甘酒をつくってくれました。子どもたちは飲み慣れないせいか苦手な様子でした。

甘酒を飲むと小学校3年生の冬に友だちと見に行った自衛隊会場での雪まつりを思い出します。
その日の朝、何かあったときのためにと母が100円をくれました。当時の100円が今の1,000円に相当する、なんてことはなく100円は100円。多少はいまより物価が安かったとは思いますが、それほどの違いはありません。
何かあったって100円じゃあ…。

一通り会場を見て回った後、休憩場に入ることになりました。
温かい飲み物や食べ物の湯気がモウモウとする室内。
友人たちはあれこれ温かいものを買い、美味しそうに食べたり飲んだり。
私はとえいば「何かあったとき」にしか使えない100円がポケットにあるだけ。
ハフハフいいながらアンマンを食べる友人たち。冷えた体。
この状況で我慢できる小3生はいるでしょうか?
(いるでしょうね、きっと)
私の我慢は友人がアンマンを食べ切るころに切れました。

アンマンもいいな。フランクフルトもいいな。
でも私は甘酒を買うことにしました。暖かい飲み物が欲しかったのです。
いけないことをしている、という思いが甘酒を一層美味しくするんです!
あの背徳の至福感はいまでも忘れません。

帰宅後、怒られることを覚悟で親に謝ると以外にも笑って許してくれました。

限られた中でのひりひりするような喜び。そんなものもあるのです。

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