数学が苦手な中学生へ④

投稿者: | 2020年2月6日

こんにちは。ポプラ工房の山岸です。

昨夜から今朝にかけての大雪には本当に閉口しました。まるでここまでの少雪を取り戻し、帳尻を合わせるかのような豪雪でした。
朝、子どもたちを車で送る途中、細い道での譲り合いもあれば我の張り合いもありました。おそらく互いに譲らなかったであろうワゴン車と軽自動車が雪山の間に挟まり動けなくなっているのを見かけました。
どちらかがほんのちょっと譲ればこんなのことにはならなかったでしょうに…
雪道の運転も、計算も心のゆとりが大切ですね。

さて、前回まで四則計算の徹底的なトレーニングが必要なことをお伝えしてきました。この過程で何らかのコツ、テクニックを発見する生徒もいるかもしれません。計算のコツについては書籍やネット上で調べることができますので、そちらを参考にされてください。(テクニックを全部覚えて使うにはなかなか大変ですから、自分で使えそうなものだけチョイスしてね。)

”基本計算の徹底練習の巻”の最後に、皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、「数的感覚」を身に着けてほしいということです。数学の苦手な生徒はこの「数的感覚」が不足していることがあります。

たとえば、いずれも計算せずに、

  • 79÷82 を見て「商は1より小さいな」
  • 42人中19人が女子だった場合「あ、女子の割合は50%以下だな」
  • 1540 – 199を見て「200引いちゃって、後で1を足せばいいな」
  • 18×0.45 を見て「絶対18より小さくなるな」
  • 問題を解いた結果「札幌市の人口は125人」を見て「それはないな」
  • 人の歩く速さを求めたら「時速120km」となったのを見て「フフフ」

このくらいでは言い尽くせませんが、私はこの「数的感覚」(身体感覚といってもいいかもしれません)は、数学を学んでいく上でとても大切な感覚ではないかと考えています。

たまにはきっちり計算する前に「このくらいかなぁ」と当たりをつけてから始めてはどうでしょうか。

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