ディープインパクト

投稿者: | 2020年4月22日

こんにちは。札幌の家庭教師ポプラ工房の山岸です。

ポプラ工房として家庭教師を始めて16年。
教育の現場で生きていくと決めて34年。
あっという間でした。

教育に出会わなければ、きっと物理学者になることを目指していたと思います。(なれたかな?)

極微の世界、量子力学に朝から晩までとっぷり浸かっていた大学院時代に、バイト先の塾で出会った子どもたち。彼らは私にとってのディープインパクトでした。

そこそこお勉強のできる世間知らずのアンちゃん。そんな私の横っ面を彼らは張り飛ばしたのです。

大人なんて全く信用していない。「どうせ俺なんて、私なんて」と思っている彼ら。机の上に足を上げて睨めつけるように私を見ていた彼ら。
彼らは、はたして私をどのように見ていたのでしょう?

教育や心理学の本を読み漁りました。でも、読めば読むほど落ち込む一方。書いている人は、みんな凄すぎる!

で、ある雨の日の土曜日。
少しでも彼らが理科に興味を持ってくれれば、と思って作っていったプリントを彼らは足で踏みつけたのです。私は切れました。切れて机を蹴り上げ教室を出て行きました(お子ちゃま…)。

職員室で号泣する私(お子ちゃま…)。
すると、彼らの何人かが職員室に来たのです。
「ごめん。」

そしていま私はここにいます。

彼らも40代。どうしてるのかな。会ってお礼が言いたいです。

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