何度か書いているが、息子との間で欠かさないことが2つある。
1つは毎朝6:50から7:30までの”朝勉”。
もう1つは毎週日曜日の私の創作ベッドタイムストリー。
息子は算数や言語能力はそこそこだが、本を読むことを苦手としている。
カタカナもおぼつかない。
ずっと本を読むように買い与えていたが、なかなか読もうとしない。
さあどうする。
そこで、5年以上もの間、毎週日曜日に布団の中で語り続けてきた物語を
文字化して、彼に読ませる教材とすることを考えた。
これまで彼に聞かせてきた創作SFはかなりの数にのぼる。
これらを思い出し、再編集し、1日1枚、A4サイズに原稿化するのだ。
しかし始めてはみたものの、毎日となるとこれが結構きつい。
毎晩400字の作文を書くようなもの。
今日もようやく書き終えた。
人気作家になった気分だ。
毎朝、ものすごくうれしそうに音読してくれる息子のために、
できるだけ長く書き続けよう。