今日の「あさ論語」は、
子曰く、「辞は達するのみ」
でした。
私はこの意味を「言葉は意味が通じさえすればよい」と覚えていました。
しかし、こども論語塾の説明は違いました。
「言葉は、相手にその意味を十分伝えるようにすることこそ、大切なのだ」
というものでした。
こちらの解釈の方がググッときます。
相手にこちらの意図が正しく伝わらなかったとき、
責めるべきは相手の理解力ではなく、自分の国語力なのだ。
息子に説明しながら、私自身、猛省していました。
だれのための「あさ論語」なのか...