毎週水曜日の午前中は実家のあるマンションの集会室で太極拳を
指導をさせて頂いている。
もう開講して5年くらいになるだろうか。
父も含めて生徒さんは4名[E:crying]
長いことやっているのに生徒さんが全く増えない...
そもそも対象がマンション住人なのだから限られてはいるのだが。
先週の休憩中のことである。
どのような話の流れだったのか忘れてしまったが、
父が恵まれない子どもたちのためユニセフに寄付をしているというではないか。
私は大変驚いた。さらに父はこう続けた。
「かわいそう」と思うだけなら誰でも出来る。
でもそれでは何も変わらない。
行動しなければ。
私は(おそらく)初めて心から父を尊敬した。
そして自身の計画をなかなか実行に移せない自分を恥じた。
理想は、語るだけでは絵に描いたモチなのだ。
今年もあと4ヶ月弱。
100万分の一歩でも進めてみたいと思う。