しなしなに萎れて凹んだ生徒をどう元気づけるか。

大抵は授業をしながら元気になってもらえる。

不思議なことに人は疲れていても集中した時間を過ごす(問題を解く)ことで疲労回復が可能なのだ。

しかし、凹み加減がマックスで勉強どころではない場合もある。

滅多にないことではあるが、そんな時はお母様の許可を得た上でいくつかの選択肢を用意している。

 ◯ 勉強から離れてゆっくり彼らの話を聞く。

 ◯ 気功や太極拳を教える。

 ◯ 映画やTEDを観る。

 ◯ ドライブに連れ出す。

子どもたちは1日の長い時間を学校で過ごす。

楽しいことばかりではないはず。

嫌なこともあるだろう。

私の授業を受ける頃には、彼らは間違いなく疲れている。

そんな彼らを前にして、

「はい。では20ページを開いて問1を解いてください。」

なんて始められるわけがない。

まず彼らの様子をしっかり観察しなければならない。

顔色、目の様子、呼吸の様子、歩き方など見る。

そして軽い会話を交わし、話し方や発する言葉を聞く。

その上で、すぐに授業に入るか、少し話を聞くか、他の手段が必要かを判断する。

99.99%は授業をするのだが、どうにもならないこともある。

どのようなアプローチをするにしても、それは一時凌ぎではなく、彼らのこれからに繋がっていなければならない。

だから会話にしても、TEDや映画を観るにしても、ドライブに連れ出すにしても、(もしかしたら授業以上に)頭と心をフル回転させるのだ。

上手くいかないこともあるが、彼らが元気になって笑顔を見せてくれた時の喜びは言葉では表せない。

さて、今日の生徒はどうだろう。

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