人生の招待状

こんにちは。札幌の家庭教師ポプラ工房の山岸です。

私の父は今年で82になります。
息子の私から見れば、82にしては若い方ではないかと思っています。

もう40年ほど昔の話になりますが、小学校の卒業式の日。
式が終わり、家に帰ると、担任の先生の言葉を思い出しました。
「今日、家に帰ったらお父さんお母さんに『ありがとう』と伝えてください。」

私は、ソファーに座り新聞を読んでいる父に「ちょっといい?」と声をかけました。そして「6年間、ありがとう」と伝えました。何故だかとめどなく涙があふれたことを覚えています。
すると父は、私にこんな言葉を送ってくれました。

「この世に生まれたとき、人は一枚の招待状を受け取るんだ。その招待状があれば、誰でもパーティーを楽しむことができる。人と話すのもいい、食事を楽しむのもいい、生演奏の音楽を楽しむのもいい。お前も招待状をもらったんだ。だからお前の思うように楽しめばいい。」

父がそんな話をすることはとても意外でした。
でも、とても心に響きました。
あれから40年以上たった今でも覚えています。

私自身は自分の子どもたちにとっては日々口うるさいオヤジだろうと思っています。
私も彼らの心に響く何かを伝えらるといいなと思うのです。

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