「えー!?」体験こそ科学の喜び

投稿者: | 2020年7月22日

こんにちは。札幌の家庭教師ポプラ工房の山岸です。

当たり前のこととして疑いもせず正しいと信じていたことが、実は間違えだった。それを知ったときの「えー!?」という驚きは、科学を学ぶ喜びの一つではないでしょうか。例えば、

  • 冷たい水より熱いお湯の方が塩はよく解ける。
  • 車でカーブを曲がるときには遠心力が働いているので外に飛ばされてしまう。
  • 電池の中には「電気」が溜まっていて、その「電気」を使い切ったら空になる。
  • SFでもお馴染みですが、宇宙船が大気圏に突入するときに高温になってしまうのは空気との摩擦のせいである。

など。

例えば一つ目の勘違い。
100gの水に溶ける物質の質量を溶解度といいますが、塩は温度によってこの溶解度はほとんど変わりません。砂糖と比較してみます。

温度20℃100℃
35.89 g38.99 g
砂糖201.9 g476.0 g
硝酸カリウム31.6 g245 g

右の表は塩と砂糖の20℃と100℃における溶解度です。温度変化に伴う溶解度の変化は、

塩化ナトリウム → 約1.1倍
スクロース   → 約2.4倍
硝酸カリウム  → 約7.6倍

熱いお湯ならよく溶ける、という感覚はあながち間違いではありませんが、塩化ナトリウムに関しては当てはまらない感覚ということになります。

「えー!?」というほど驚愕の事実でもなかったかな。
小学生で物理を志したキッカケも「星の光は過去の光」に「えーっ!?」体験をしたからです。
科学、面白いと思いませんか?
他のものについても今後説明してみたいと思います。

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