以前にも同じような記事を書いたが、
私の生徒たちは私がしんどい時にかぎって
言葉を掛けてくれたり助けてくれたりする。
もちろん彼らはこちらの心理状態など知らない。
シャイな高2の男の子。
修学旅行のお土産を買ってきてくれた。
「ああ、そういえばお土産がある。多分。あると思う。」
多分って...
でもその気持ちが限りなく嬉しい。
予備校の生徒。
進路に迷った時期もあったが今は最後の力を振り絞っている。
質問に来て、その帰り際。風邪で長く咳が抜けない私に、
「ありがとうございました。先生、早く治るといいですね。」
彼女、そういうことを言うような子だったけ?
笑顔がまた嬉しい。
そして他のたくさんの生徒たちが、
「先生、赤ちゃん生まれましたか?」
「名前決まりましたか?」
と声を掛けてくれる。
みんな娘の誕生を祝福してくれている。
今の私にはこれが一番嬉しい。
私は幸せものだ。