私が生徒さんを指導させていただくとき、
繰り返し伝えることがいくつかあります。
その一つが「思考のビジュアル化」。
要するに「図にしろ!」というもの。

 「せっかくビジュアル系の先生が教えているのだから...」

なんて生徒がドン引きする冗談をかましながら、

 「なんでテキストがこんなにきれいなんだ!」

 「なんで図がないんだ!」

 「なんで問題をじっとみつめて考えるんだ!」

 「なんで線引きされてないんだ!」

もう!ドン引きしないで線引きしろ!って感じです。
とにかくどんな図でも記号でも数字でもいいから、
書き倒して考える。
それが基本だと教えています。
(もちろん私が絶対「正解」だとは思ってません)

教えていますが、上手くいかないことが多いです。
具体的に手取り足取り教えても、なかなか難しい。

これは世の中のせい?
例えばテレビ。
何から何まで説明し、最近では会話はほぼ全て字幕になってますよね。
あれはどうなんでしょ?
例えばゲーム。
何から何までプログラマが与えてくれた、想像する余地のない世界での遊び。
(実は私、結構ゲームが好きなんです。子どもが生まれてからやってませんが)
例えば携帯。
会えない、コンタクトの取れない時間が愛を育むのさ!

こんなこと言うようになれば立派なオッサンですね。
でも最近、想像力を発揮しなければならない場面が
減っていると思いませんか?
どうも生徒たちが自力でビジュアルを頭に浮かべる力が
衰えているとしか思えないのです。

みなさんはどうお考えですか?