いま話題の「食堂かたつむり」を読んだ。 ストーリーに興味を持ったからではなく、 柴咲コウの主演で映画化されるから手に取った。(すみません。) 小説としては非常に稚拙で少々ツライ。(すみません。) しかし、一つ二つ印象的な表現があったこと、 また、「人にとって『食』とは何か?」を考える契機になったという点で 読んでよかったと思っている。 他の尊い命のお蔭で人は命をつなぐことが出来るのだ。 そのことを時々は思い出し、感謝しよう。