英語リスニング特訓中である。
ネイティブとナチュラルスピードで会話がしたい。
そう思い立ってはや5年。
月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり...
なんて言っている場合じゃないのだ。
メイン教材は、一昔前のアメリカのテレビドラマ「Ally Mcbeal」。
特訓メニューは次の通り。
① とにかく字幕なしで聞き倒す。聞き分けられたらノートに書く。
② 限界がきたら答え合わせ。英語字幕を表示して手書きでノートに写す。
③ ②を見ながら本気の音読。50回以上は音読している。
④ その後、DVDを見ながら俳優たちと同じスピードで読めるようになるまで
繰返し、繰返し、繰返しオーバーラッピング。(ここが一番キツイ)
⑤ 口だけアメリカンになれたら、字幕なしで聞き取りテスト。
だめなら、④に戻る。
これは英語学習サイト「英語独学 虎の穴」を参考にさせていただいたもの。
正直に言おう。
なかなか続けることが難しい。
何度も何度も何度も挫折し、とうとう2010年。
月日は百代の...
急がなければ生きているうちにネイティブとナチュラルスピードで
会話ができない。
なんぼ入試問題を切れよく解いて説明できても、
ネイティブと同じスピードで会話ができなければ、
なんだかエア・ギターを弾いている気分。
そう言いながら今日も1日が過ぎてゆく。
年の初めの誓い、その2なのに。