午前中の仕事を終え、いつものようにメールで帰るコールをする。
「39.5℃の熱があるから当番医に連れて行きます。」との返信。
うー。先週はロタウイルス。車で痙攣発作。
そしてこの2、3日青っ洟をたれていると思ったら、今度は風邪だ。
女の子は男の子より強いはずでは?
息子も毎月、ひどい時は毎週病院に行っていた。
娘もかぁ...。
一人で留守番していた息子と二人でカレーを食べ、
公園でサッカーとキャッチボールを1時間ほど。
家に帰り娘と妻の帰りを待つ。
当番医ということもあり、かなり時間がかかったようだ。
ようやく帰ってきたのでホッとする。
息子と二人で今夜作る予定の餃子のレシピをネットで調べる。
動画もあったので皮の作り方を二人でシュミレーション。
「なんだか、いやな感じなの。冷たいタオルを持ってきて。」
妻の声。
慌ててタオルを濡らして持っていくと...始まった。
痙攣している。
今行ってきたばかりの当番医に電話をすると、
「すぐに来てください。」
いつもより痙攣が長いな、と思いながら車を飛ばす。
信号無視、してやろうか...いや、それは思いとどまる。
子供を抱えたお父さんお母さんでごったがえす待合室を通過。
奥のベッドへ。
酸素、痙攣止め、熱さまし...。
どうにか意識が戻り、熱も下がったので今帰宅したところだ。
家族みんながそれぞれ疲れている。
さぁ、元気の出る餃子を作ろう!
材料の買出しにいくぞ!