『西の魔女が死んだ』

梨木香歩 著

5月の課題図書として生徒さんたちに読んでいただこうと考えている本です。

中学に進んでまもなく、”まい”は学校へ行けなくなります。
そこで田舎で一人暮らすおばあちゃんのもとでしばらく過ごすことに。
このおばあちゃんこそ「西の魔女」、イギリスの魔女の家系の末裔です。
おばあちゃんから話を聞いた”まい”は自分も魔女になりたいと願い、
魔女になるための手ほどきを受けることになります。
魔女修行の要は強い意志を持ち何でも「自分で決める」ということでした...

ストーリーはとても穏やかに進んでいきます。
魔女の話ですが、派手に魔法が飛び交ったりはしません。
ですがメッセージは強烈でした。
私はこの物語の中でたくさんの素敵な”言葉たち”と出会いました。
そして「生命」に対する考え方が少し変わりました。
そのおかげでちょっとだけ”楽”になれました。

読書は出会いですね。
今回の読書もよい出会いでした。

Posted by Michael