時々、自分で自分の言葉に驚くことがある。

「あれ、俺、こんなこと考えてたんだ。」

とか、

「よく言うよ、エラそうに。」

など。

今日もそうだった。

ある生徒のお母様とお話をさせていただいている時だ。

 「前提」ありき、で接するとお互い苦しくなってくるし、不幸ですよね。

 大切なのは「気づき」の積み重ねではないでしょうか。

 「あ、こんなことが出来るんだ。」

 「こんなこと言えるんだ。」

 というような発見を積み重ねていくことが大切なのではないでしょうか。

 何か「このくらいはやれなければならない。」という「前提」を設定してしまうと、

 親も子も息苦しくなると思います。

ホント、エラそうだ。

しかし気付いた。いや、意識化できた。

親は子に対して「○○でなければならない。」という「前提」を設定するのではなく、

子どもたちをしっかりと観察して、出来たことや、変化に気付いて、

「君の変化をしっかり見届けたよ。」というメッセージを伝え続けることこそ、

求めらることではないだろうか。

出来ないことを探すのではなく、出来ることを数え上げていく。

そんな態度が必要だと思う。

明日から実践だ。

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