湿布、お線香、桃、トウモロコシ、シャケ、リンゴ、キリンレモン...

これらの匂いや味は、私に母方の祖父母を思い出させる。

そして思い出すのは決まって小6の夏...。

あの頃、土曜日はいつも自転車で祖父母の家に遊びに行っていた。

30分くらいかかったかな。

当時、祖母は胃潰瘍で入院中。祖父は家で一人。

私は学校が終わると(まだ週休2日ではなかった時代。)、

母にもらったお金で祖父の好きなフランスパンを買いにパン屋へ。

その足で祖母を見舞いに。そこで30分くらい過ごす。

祖父の家に着くのはお昼過ぎごろ。

鍵のかかっていない、玄関の引き戸を元気良く開けると、

祖父が笑顔で私を迎えてくれる。

そして必ず、こう言うのだ。

「ひろくん、キリンレモンあるよ。」

それから、

「リンゴあるよ。」

どちらも小6の私の大好物だ。

祖父は私のためにビンのキリンレモンとリンゴを用意していてくれる。

(キリンレモンはケース買いだ!)

夏の日差しの中を自転車で走ってきた私は、キリンレモンを一気に飲み干す。

それから買ってきたフランスパンを二人で食べるのだ。

食後は...何をしてたっけ?

テレビを見たり、将棋をしたり、祖父の好きな野鳥、歴史、野球の話をしたり、

近所の生協に買い物に行ったり...

特別なことは何もなかったように思う。

でも楽しかった。

本当は私が東洋医学に興味を持ち始めたキッカケを書くつもりだったのだが...

それは明日にしよう。

3件のコメント

  1. 重要なかみさん出てきてないんですけど。
    奥さんの次はお母さんですか?( ̄∇ ̄)
    りんご美味しいですよね(*^^*)
    でも先生は今、りんご<最中ですよね♡

    こゆきん♡
  2. こゆきん、コメントありがとう!
    嬉しいなぁ。
    でも、お母さんじゃないよ。
    おばあちゃんとおじいちゃんの話を書いたつもりだよ。
    かみさんの話は、また今度。

    匿名
  3. あ笑
    間違いました…m(_ _)m
    すいません(´・ω・`)

    こゆきん♡

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