「今年も残すところ...」という言葉をよく耳にするようになりました。
ひと月とちょっとですね。
本当に早いものです。
今年の前半は、本当に厄介なことばかりでした。
複数の病気、車の事故、仕事上のトラブル...
以前のブログにも書きましたが、遅れてきた厄年、といった感じです。
しかし、ここにきて良い方に転がり始めました。
あきらめかけていたプロジェクトがにわかに現実味を帯びてきたのです。
それも、もっともっと大きなものとなって。
毎日が刺激的です。
ただ、私はすぐ一つのことにのめり込んでしまう単細胞。
家族に向ける目線が減ってきているのではないかと心配しています。
妻も息子も娘も、その日あったことや思っていることを私に報告してくれます。
私はその話をうわの空で聞いていることがあります。
はっと気が付いて彼らに意識を戻すと、
寂しそうな表情をしているのを何度か見ています。
これでは夫、父親失格です。
ワーキングメモリーが少なすぎです。
増設しなくてはなりません。