ポプラ工房の理科実験第5弾は『わたあめ作り』。
参考にさせていただいたのはこのサイト。
http://www.geocities.co.jp/Berkeley/9446/wata.html
子どものころ、お祭りに行くと必ず立ち止まっていたのが
わたあめ屋さんの前でした。
不思議な機械の真ん中辺りにちょっとコワそうなおじさんが
茶色いザラメをザラザラ入れる。
少しすると雲のような、綿のような、白いふわふわとしたわたあめが
わっと湧き出してくる。
それをそのちょっとコワそうなおじさんが割り箸で巧みに絡め取る。
茶色い砂糖を入れたのになんで白いんだ?
などと思っているうちにわたあめをはみるみる大きくなる。
流行のアニメ・キャラなどが描かれた袋に入れて輪ゴムをすると、
はい完成!
なんせ材料は砂糖のみ。味はいたってシンプル。甘い!
でもこんな魅力的なお菓子が他にあるだろうか?
それを理科実験の名目(物質の三態、遠心力)で作ろうというのだから、
気合が入らないわけがない。
実験は大成功。生徒さん本人はもちろんお母様も楽しみにされていたようです。
ザラメで上手くいった後は、いろいろな味のキャンディーでも試してみました。
これまた大成功。見た目も鮮やかで、いろいろな風味のわたあめが出来ました。
次も食べられる実験がいいな...
しかし、このままでは「理科実験教室」改め「お料理教室」になってしまいそうなので、
第6弾は少しちがうものを考えています。