”過ちが怖いから何も選べずに立ち尽くす”
近ごろ移動中によく聴く歌の一節だ。
意識・無意識に関わらず、私たちは毎日多くの選択をしながら生きている。
「お昼は何を食べようかな?」程度の選択から人生を左右するような重大な選択まで様々。
私たちの生徒たちも日々悩んでいるようだ。
左のドアを開けようか、右のドアを開けようか。
自分の選んだドアが最善のものであってほしい。
間違えたドアを開けたくない。
そんな思いから何も選ぶことができずに立ち尽くしている子どももいる。
でもいいじゃないか!
「しくじった」と思ったのなら、もとの場所にもどって別なドアを選び直そう!
それでもダメならまた次のドア。
時間は十分ある。大丈夫だ。