いろいろな理念や思いが渦巻いている。
映画のタイトルにもなっているフレーズで、善意の連鎖を表現した「Pay it Forward」(PiF)。
人のありとあらゆる差異を超えたところで教育を実践したい「教育のユニバーサルデザイン」。
全ての人に必ず与えられていると信じている「Gift and Mission」(才能と使命)。
そんな思いが詰まった学校を創りたいと思っているが、
先日ビジネスパートナーに言われてハッと考えさせられることがあった。
私は「箱」=「建物(校舎)」にこだわり過ぎていると。
要するに既存の学校のイメージから抜け出ていないのだ。
新しいことをやろうとしている、のに。
形がない不定形、どんな形にも必要に応じて変化していく。
もちろん必要なら「箱」を作るのもあり。
そう考えると、また一つ解放された気分になった。