身体性に関する本の再読を始めて気が付いた。 私は知らず知らず他者のカラダを「もの化」していた。 主体性をもち命の脈動をもったカラダとして接することを 時々忘れていることに気付いてしまった。 例えば、朝、いつも食べるのが遅い娘に、 「はやく食べな。時間、過ぎてるよ。」 宿題をなかなかやろうとしない生徒に、 「頑張ってやろうよ。」 などなど。 言葉が記号化していて相手のカラダに届いていない。 これでは響かない。 今日の授業からもっと意識的にコトバをかけるようにしよう。