日々二男の成長に驚かされている。
1歳半の息子は全てがゆっくりだ。
歩きはじめたのもごく最近。
ことばもまだまだ。
上の二人に比べると半年くらい遅い印象だ。
それでも日々確実に成長している。
ほんの些細な変化でも、心から喜ぶことができる。
今朝も、私のひざに座らせて一緒に「おかあさんといっしょ」を見ているときに、
「タンタン(靴下)持ってくるからちょっと待ってて。」
というと、すっと立ち上がってよけてくれた。
たったこれだけのことだが、私は大いに驚き喜んだ。
何故だろう、これが上二人のこととなると、マイナス点ばかり気になってしまう。
「あれしろ、これしろ、あれができてない、これができてない」ばかりだ。
そうじゃないだろ!そんなこと言いたいわけじゃないだろ!と心で思いつつ...
もっと小さな変化や成長を共に喜べたら...
それはとりも直さず私自身が前に進んでないことへのイラダチなのではないだろうか。
2016年も今日から後半戦。
そろそろ重い腰を上げ、厚い壁をぶち破る頃合いだ。