ババナ、トプトプター、トーキートーキータータ...
これらはいずれも、もうすぐ2歳になる息子のコトバだ。
お分りになるだろうか。
3つめはかなり難易度が高い。
ババナ = バナナ
トプトプター = ヘリコプター
トーキートーキータータ = コンクリートミキサー車
コトバを獲得している最中の子どもを観察することは、
実に面白いものだ。
バナナは、最初「バッ!」だった。
それが徐々に変化して今は「ババナ」(おしい!)まできた。
彼を見ていると、
“間違えたって気にしない。どんどんやってみる。”
ということが大切なんだなぁと改めて思う。
仮に間違えていたって、
「かわいいねぇ~! チュッチュッ!」
ってなもんだ。
(チュッチュッし過ぎて息子のほっぺが荒れてきた...)
そもそも息子に”間違える”という概念なんてない。
だから、生き生きとして学び、どんどん吸収していく。
でも子どもが大きくなっていくと、
大人はこの気持ちを忘れ、
失敗を責めるようになってしまうことがある。
大きくなった子どもにも ”間違えたってチュッチュッ!”
と接することができれば、
もっともっと学ぶことに喜びを感じてくれるかもしれないなぁ。
※最後の ”チュッチュッ ”はあくまで比喩的表現です。念のため。(笑)