今年も暖かい部屋で家族とクリスマスを迎えることが出来そうです。
そのことに心から感謝したいと思います。
クリスチャンにとってはイエス様の降誕を祝う日、
したがって主役はあくまでイエス様ですが、
子どもたちにとっての主役はやはりサンタさんでしょう。
我が家で最もサンタさんの訪問を楽しみにしているのは、8歳の娘のようです。
2歳の息子はまだワケがわからず、13歳の長男はそろそろ...。
昨年のクリスマスに娘のもとに届いたプレゼントはピンクのCDラジカセでした。
早起きした娘がツリーのもとに駈け寄って「なんだろー」と言いながら箱を開けていました。
ところが開けた瞬間「あれ?これ私の?」
寝たふりしながら様子を伺っていた私は「サンタさん、やっちまったよ!」と頭から布団をかぶりました。
我が家ではサンタさんにリクエストはせず、いただいたものを喜びましょう、ということになっていました。
それにしても当時小1の娘にCDラジカセは早過ぎたようです。
「いいんだ。うれしい!サンタさんのくれるものなら何でもうれしい!」
という娘の声を聞きながら、サンタさんはきっと悔やんだことでしょう。
今年はどうでしょうか。私もドキドキです。