ある生徒との授業中にふと頭に浮かんだ言葉。 性善説に立った言葉だが、 「子どもは愛すれば必ず心を開き、こちらの思いを分かってくれる。」 なんて簡単に考えたわけではない。 通じても通じなくても そういう思いで子どもたちの前に立ちたい、 と思ったのだ。 こちらも未熟なただの人間。 万人に気に入ってもらえるわけではないのだ。 それでもやっぱり、 「愛すれば通ず」と思って 子どもたちの前に立とうと思う。