新規お問い合わせいただいた折、

指導法を尋ねられことがよくある。

しかしいつも答えに窮してしまう。

「その子に合わせて…」

なんてあったり前のありきたりのことしか言えない。

お問い合わせくださった方はガッカリされるのではないだろうか。

いつも心配している。

しかしながらそう答えるしかない。

生徒と会話を重ね、よく観察し、

言葉に現れない情報を全身で感じ取る。

そして実際に授業を行い、さらに観察する。

そんなことを繰り返しながら徐々に方向が決まってくる。

生徒によっては大きな問題を抱えていることがある。

そのような場合(問題の種類によるが)、

学習の指導だけしていればよいというわけにはいかない。

むしろ学習指導外のサポートにより多くの時間を要する。

私の専攻は量子力学。

心や発達や家族関係の問題に関する教育や訓練を受けてきたわけではない。

20年以上の経験と自学のみが頼り。

本来は家庭教師の仕事ではないような気もするのだが、

縁あって出会った生徒。

できる限り力になりたい。

(力およばず関係機関にバトンを託すこともある。)

改めて、私に指導法はない。

あるのは日々ぶっつけ本番で生徒と向き合う「場」だけ。

何十年やってもそれは変わらない。

投稿者

Michael

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