現在形の衝撃

投稿者: | 2020年7月9日

こんにちは。札幌の家庭教ポプラ工房の山岸です。

前回に引き続き、英文法のお話です。

学生時代、「現在形は現在じゃない」という表現を何かで見たとき衝撃を受けました。(多少デフォルメ感のある表現だとは思いますが)
例えば、

A : What do you like to do in your spare time?
(時間のあるとき、何をしますか?)

と聞かれて、

B : I like to listen to music.
(音楽を聴いたりします。)

と答えたとします。
Bさんはこの瞬間、音楽を聴いていますか?
そんなはずはないですよね。もし”今”聴いているのなら、

B : I’m listening to music now.
 (いま音楽を聴いてるところだよ。)

なんて言います。
はて? ではいったい現在形とは何なのかな。
NHKの語学番組「ラジオ英会話」の講師、大西先生の言葉をお借りすると、
「広く安定した(広く成り立つ)状況」
ということです。
もう少し細かく言えば「現在の性質や状態」「現在の習慣的な動作・反復的な出来事」「真理や社会通念」(他にも確定未来を表す用法などもあります)です。

AさんとBさんのやりとりで言えば、Bさんが暇な時に音楽を聴くのは「習慣的」あるいは「反復的」な行為ですね。

文法用語はときに理解の妨げになることがあります。
現在分詞は現在と関係ないし、過去分詞も過去とは関係ない。

でも、「英語は楽しい! 」ということに変わりはないですよね。
もしまだ「楽しい!」と思えていないなら、一緒に勉強しましょう!

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